介護士が副業に携わる場合、何らかのメリットがなければ意味がありません。ここでは、先輩介護士がおすすめする副業をまとめました。
【介護事業所での夜勤バイト】夜勤専従の介護職の仕事です。ショートステイや特養などで月2〜3回業務に携わります。利用者の就寝時間とも重なるため、見守りの要素が大きいのがメリットで、負担が少ない業務です。しかし、夜間の体位交換、排泄介助や、身支度、朝食介助などの仕事も入ってくるため、本業がフルタイム勤務の人には向きません。
【インターネットを利用した副業】自宅にいながら、自分のパソコンで収入を得るものです。介護の知識を活かしたコラム作成などのライティングは、初心者が取り組みやすい業務です。また、昨今のトレンドである動画編集などはスマホでもできます。自分の時間で自分に無理をかけることなく副業に携われるのが大きなメリットとなります。
【スキルシェアの仕事】介護士の資格を活かして、介護福祉士を目指す人に指南をするほか、自宅介護をする家族に介護のコツを伝授するなど、自分が持つスキルを販売できる副業です。コンスタントに仕事が得られるとは限りませんが、単価設定は自由にできますし、オンラインなどを利用して対面レクチャーも可能です。自宅にいる時間帯でできる副業なのでこちらも体に負担をかけずにできるのがメリットです。
上記の他にも、介護士が実際に携わったおすすめの副業はたくさんあります。自分のライフスタイルに合った仕事を見つけ、無理なく続けてください。